【むずかしいことにぶつかろう】

故タイラス・レイモンド・カッブは、
大変傑出した
世界的な野球選手でした。

彼は、自分自身に対する
大変厳しい批評家であり、
厳格な監督者でした。

彼の目標とは、
あらゆるバッティングの技術を、
できる限りマスターすることでした。

ある時、カッブは、こう言いました。
「今日の野球選手に
何か批評がましいことを言うとすれば
（このことは、わたしの時代にも
同様にあてはまることだと思いますが）、
できないことを練習しようとする人は、
めったにいないということです」と。

「普通の選手は1種類のカーブとか
スローボールの打ち方を
練習するだけで、相手の逆を狙う
バントやヒットを面倒がって学ぼうとしないのです」

若い野球選手への忠告として、
カッブは、「簡単にできることよりも、
簡単にできないことを練習することだ」と言っています。

カッブが25年以上にも及ぶ
選手生活を通じて、
常に3割6分７厘の打率を
保ち続けてきた秘訣は、
実はこのことにあるのです。

これこそ、人生における打率を向上させ、
それぞれの分野で第一人者へと
押し上げてくれる秘訣なのです。

今日も、自分を信じて、
決意と勇気を持って行動していきましょう！

あなたの夢は必ず実現します！

あなたはできる！！！

あなたの成功を心から祈ってます！！！